ヨガ哲学

インド神話の多腕神ランキング!腕の数でわかる神々の力と役割

インド神話には、力強く神秘的な神々が数多く登場します。

その中でも、特に目を引くのが「多腕」の神様たち。彼らの腕の多さは単なる見た目の特徴ではなく、その神が持つ力や役割を象徴しているのです。

「一体、腕が多いほどどんな意味があるの?」と疑問に思った方もいるでしょう。

実は、腕が多い神様には、それぞれ特別な理由と深い神話が隠されています。

今回は、インド神話に登場する多腕神の中から、腕の数でランキングを作成!

それぞれの神様の魅力と役割を紐解きながら、神々の世界を探っていきます。

 

マヤケル
マヤケル
あなたのお気に入りの多腕神はランクインしているでしょうか?

 

1. 手が何本もある神様たちのリスト

(※以下は主にインド神話、仏教、東アジアの文化を中心にまとめてみました。)

インド神話・ヒンドゥー教

  1. シヴァ神(Shiva)
    • 手の本数:一般的には4本、ただし複数の手を持つ姿も描かれる。
    • 役割:破壊と再生の神。多くの手は宇宙の多様な力を象徴。
  2. ヴィシュヌ神(Vishnu)
    • 手の本数:4本が多い。
    • 役割:宇宙を維持する神。手には「チャクラ」や「蓮」などを持つ。
  3. ドゥルガー女神(Durga)
    • 手の本数:一般的に10本。
    • 役割:悪を討伐する戦いの女神。武器や道具を持つ姿が多い。
  4. カーリー女神(Kali)
    • 手の本数:通常は4~10本。
    • 役割:破壊と時間の女神。手に首を持つことが多い。
  5. サラスヴァティ女神(Saraswati)
    • 手の本数:4本。
    • 役割:学問と芸術の女神。楽器「ヴィーナ」を弾く姿が有名。
  6. ラクシュミー女神(Lakshmi)
    • 手の本数:4本。
    • 役割:富と繁栄の女神。手から金貨が流れる姿が象徴的。

仏教

  1. 千手観音(Senju Kannon)
    • 手の本数:千本(象徴的)。実際には42本の手で表されることが多い。
    • 役割:慈悲を表し、あらゆる方向に救いの手を差し伸べる存在。
  2. 阿弥陀如来(Amitabha)
    • 手の本数:通常は2本だが、多手の姿も見られる。
    • 役割:救済の仏。多手の姿は慈悲の広がりを表現。
  3. 大黒天(Daikokuten)(仏教とヒンドゥー教の融合)
    • 手の本数:2本~6本の姿がある。
    • 役割:財運の神、農業の守護神として崇拝される。

東アジアの神話

  1. 道教の三清(Sanqing)
    • 手の本数:6本以上の姿が描かれることもある。
    • 役割:宇宙の調和と秩序を象徴する神々。
  2. 関羽(Guan Yu)
    • 手の本数:通常は2本だが、多手の神格化された姿も存在。
    • 役割:戦いと商売繁盛の神。

ギリシャ・ローマ神話

  1. 手が何本もある神はいないが、多腕の巨人「ヘカトンケイル(Hecatoncheires)」が登場。
    • 手の本数:50本(象徴的)。
    • 役割:暴風や自然の力を表現。

 

マヤケル
マヤケル
この中では腕千本の千手観音が一番多いね。桁違いですな。

 

インド神話の神々が多くの腕を持つのは、彼らの強大な力や多様な役割を象徴するためです。

複数の腕は、一度にさまざまな行動ができる能力や、あらゆる方向に影響を与える力を表しています。

では、どの神様が最も多くの腕を持っているのか、ランキング形式でご紹介します!

 


2. 多腕神ランキングトップ3

第1位:カーリー女神(10本の腕以上)

破壊と再生を司る女神カーリーは、通常10本の腕を持つ姿で描かれています。

それぞれの腕に武器を持ち、悪を滅ぼす役割を果たします。

その圧倒的な力で宇宙のバランスを保つ重要な存在です。

 

マヤケル
マヤケル
血と殺戮を好む戦いの女神かぁ。すごい力がありそう。シヴァも踏みつけているし、生首持ってるし人の腕のスカート着てるし。なんか色々すごい。

 

おすすめのヨガポーズ:ウォリアーII(戦士のポーズII)


カーリーの強さと勇気を表現するには、戦士のポーズIIがぴったり。

足を大きく広げ、体幹を意識しながら力強く構えましょう。

 


第2位:ドゥルガー女神(8~10本の腕)

勝利の女神ドゥルガーは、悪を倒すためにあらゆる武器を持ち、ライオンに乗る姿で描かれます。

慈愛と強さを併せ持つ彼女は、人々の守護者です。

おすすめのヨガポーズ:イーグルポーズ(ガルダアーサナ)


複雑なバランスを必要とするイーグルポーズは、ドゥルガーの多面的な力を象徴しています。

集中力を高め、体幹を鍛えましょう。

 


第3位:ヴィシュヌ神(4本の腕)

宇宙の維持者ヴィシュヌ神は、4本の腕に武器やシンボルを持ち、秩序を守る神として知られています。

彼の穏やかで包容力のある姿は、多くの信者に愛されています。

おすすめのヨガポーズ:ツリーポーズ(木のポーズ)


ヴィシュヌの安定感と調和を体現するには、ツリーポーズがぴったりです。

片足でバランスをとりながら、心を静めてみましょう。

 


3. 神々の世界をもっと知りたい方へ

インド神話の深い魅力に触れるために、関連書籍を読むのもおすすめです。

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あなたの神話の知識をさらに深めてみてください!

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4. ヨガを通じて神々の精神を体現しよう

インド神話の神々にインスピレーションを受けたヨガは、心身を整え、精神的な安定をもたらします。

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5. まとめ:神話とヨガで豊かな日々を

多腕の神々のように、さまざまな力を持つことは私たちの目標でもあります。

ヨガはその第一歩を踏み出すための手段。インド神話の神々にインスパイアされながら、心身を鍛え、健康でバランスの取れた毎日を送りましょう!

 

 

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